2011年08月18日

「田舎食堂風”セミチリ”定食」のレシピを考えてみた

先の昆虫食小説「抜殻」で出てきたセミチリの定食を田舎食堂風で考えてみました。

メインディッシュのセミチリはねっとりしたケチャップ味の強い餡に、これまた分厚い衣で量を誤魔化したようなものを想定してみました。

うーん、カルトクッキング。


「田舎食堂風”セミチリ”定食」


蝉 5頭 

片栗粉
タマゴ1個

ネギ(みじん切り) 好きなだけ
ニンニク(みじん切り) 適量
生姜(みじん切り)適量

サラダ油
豆板醤 5グラム。辛いの好きなら10グラム
コチュジャン(あれば)少量
パセリ 少々


ご飯

インスタントの味噌汁

◎「醤油 10グラム・砂糖 20グラム・ケチャップ 60グラム ・片栗粉 15グラム ・コンソメキューブをお湯150ccで溶いたもの」 
混ぜておく

 

 1、蝉を下茹でをして水気をきっておく。
 
 2、蝉に片栗粉をまぶし、溶き卵をくぐらせて揚げる。
 (溶き卵は出来れば卵白を泡立てたもののほうが良い。そしてわざとらしくたっぷりと衣をつける)

 
 3、フライパンにサラダ油を敷き熱する。


 4、ニンニク、生姜、ネギの順に炒める。


 5、豆板醤、コチュジャンを入れ、香ばしい匂いがでてきたら◎を入れる。


 6、程よいところで蝉を入れて絡ませる。


 7、パセリを振って盛り付ける。(下にレタスを引くとより安っぽく、田舎の食堂っぽくなります)

 8、ご飯を大盛りによそい、インスタントの味噌汁をつけたら出来上がり☆

posted by 朱時卍時 at 00:33| Comment(2) | TrackBack(0) | 昆虫食 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月02日

昆虫音楽?

なんだか、昆虫をモチーフにした音楽があったようです。

聴いてないけど、多分カルト。





posted by 朱時卍時 at 17:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 昆虫食 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

東京虫食いフェスティバル(詳細)

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「『東京虫食いフェスティバル2』探訪記」



2011年四月十六日午後四時四十五分。   
中野駅前桃園会館はいつもと違う(いつもは知らないが明らかに)異様な雰囲気をかもしだしていた。


 入り口付近では子連れの若夫婦が壁に貼られたポスターを眺めていた。「東京虫食いフェスティバル」と書かれたポスターを無邪気に見つめる嬰児。

子「これ、なぁにぃ?」
父「気持ちわりぃな虫食いだって」
母「あ、あの人はいるみたいよ」


 親子のそんな会話を小耳に挟みつつ、中に入る。別に虫食いは気持ち悪い事じゃないんだよッ、日本の文化なんだよッ。と心の中で悪態をつきながら、顔なじみのスタッフに軽く挨拶をして会場に入り、席に着く。

 この日この場所で行われたのは「東京虫食いフェスティバル2」。昆虫食の理解、昆虫愛をより深めるためのシンポジウムだ。ここに集まる人間達が社会的マイノリティであることは言うまでも無い。勿論、私は虫をただ食しに訪れた訳ではない。目当てはマイノリティの研究であり(一応建前としてね)、このシンポジウムで毎回、行われる「虫系カルト映画と漫画」についてのトークイベント(ホントは虫食いの方がメインなんだけど、脚本研究の名目の建前上、ね)。

 ちなみに当日の進行はこんな感じ。
 五時。巨大な蝉とカマキリの着ぐるみが跳ね回り、シンポジウム開始の挨拶が行われる。
 五時十五分。昆虫料理研究家、内山昭一さんによる昆虫食トーク。災害時の昆虫食、入手と保存。調理法。また、学校での食育教材としての昆虫食について。昆虫食とメディアについて(ドイツ国営テレビにみる日本の昆虫食の世界の捉えかた。表現について)などが語られる。

 六時四十分。昆虫をイメージした(?)バンド「星船庭」のライブ。虫の鳴き声のような音楽が奏でられる。

 以上前半。

 休憩。

 以下後半。

 七時十分。カベルナリア吉田さんとムシモアゼルギリコさんによるゴキブリ映画・マンガについての考察。傾向などについてのトーク。


 今回もこのコーナーでは、

 「ジョーズ・アパートメント」

 ゴキブリがダンスする映画。ゴキブリに好感を持たれている主人公が恋人を得るため、ゴキブリと共に奮闘する。ミュージカル調のアメリカ映画。

 「ゴキブリたちのたそがれ」
 
 ゴキブリの三角関係を描いた映画。トレンディドラマ風の日本映画。アニメと実写が融合されている作品。


 と二つの奇怪なカルト映画について語られた。
 ゴキブリの映画に見る、日米のゴキブリ表現の違いについては考えさせられるものがあった。どちらも、どちらかというとゴキブリに好感を持って描かれているのだが、ゴキブリの心理描写などは日本映画のほうが上手いのだ。昔から、擬人化を得意としていた民族故だろうか。そのせいか、日本のマンガにはゴキブリを好感もって描いているものも多いようだ。今回話題に上がったマンガでは「二軍昆虫記」(萌っ娘なゴキブリが出て来る漫画)「ごきぶりくん」(ゴキブリの可愛い男の子が主人公のBL漫画)などが代表例で、ゴキブリが描かれているのに嫌悪感を全く感じさせない仕上がりとなっている。

 また、ゴキブリのBLには鉄板があるらしく、嫌われ者のゴキブリが、人気者の虫(カブトムシなど)と仲良くなるなどの展開があるらしいことも語られた。カルト脚本執筆の上で実にいい刺激を受けた。ゴキブリが主人公のドラマというのもいいかもしれない。

 八時半。某食品会社勤務の昆虫食愛好家による虫別の味の成分分析と、調理法についての研究リポート、フィールドワークの中間発表。マズイ虫の二大要因は硬い事と臭みのあること。それを取り除くための調理方法など、本格的な研究成果が語られる。

 九時二十分。閉会。内山さんはじめ、出演者達が壇上に上がり、本日の感想、これからの昆虫食の展望などを述べる。

 九時三十分。シンポジウムが終り、私は充実感に満ちた足取りで中野駅に向っていた。全くもって、昆虫食、昆虫映画など、マイノリティとメディアの関係について深く考えさせられる至極真面目な内容だった。カルト脚本として昆虫食を題材にするとどうだろうか……ゴキブリの女の子と昆虫料理研究家のオジサマの恋愛ものなんていうのもいいかもしれないな……むふふ。そんなことを考えながら。

 おわりに……。
当日お土産コーナーで売られていた「虫食べるラー油」を購入。タガメの風味が油に溶け出ていて実に美味だったので写真を掲載しておく。

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posted by 朱時卍時 at 17:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 昆虫食 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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